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ARED & TAKE Research リニューアルにあたって

こんにちは!ARED&TAKE Researchです。ホームページをリニューアルしました。

日々の徒然な出来事を伝えていければと思いますのでよろしくお願いします。
今日は私たちが結婚について思うことを書いてみます。


昨今、家族を持つという気持ちが薄い若い人が増えています。

「結婚して子供を持ってこそ一人前」という概念が社会的になくなりつつあること、「結婚する・しない」「子供を持つ・持たない」という選択肢や自由度が広い社会となり、ライフスタイルが多様化し過ぎていることも一因でしょう。

根本的には経済的理由、娯楽の多様化や充実など様々な原因があると思われますが、離婚 率の高さも「必ずしも結婚が幸せに結びつかない」という若い人へのメッセージになっているのかもしれません。


女性の側からはどうでしょうか。

女性の社会進出が進み一生働く機会が増えると、育児との両立や生き方の多様性のためにどう子育てしていいか悩む方も増えていることと思います。

国は少子化対策に取り組んではいるものの、仕事を続けるためには出産はできないと思う女性も多いことでしょう。

結婚したら自分の人生を楽しめなくなるのではという思いや、結婚生活に伴う苦労やリス クを避けるため、女性の未婚・非婚への流れが大きくなっているのではないでしょうか。

老後の不安と「一人がいい」「自由がいい」「遊んでいたい」「趣味や仕事を充実したい 」「責任を持ちたくない」という考え方の人も増えているように思えます。


一方で結婚したくてもできない人もいます。

出会いがないことが一番の原因と思われますが、昔はさほど「恋愛結婚」という概念がなく結婚となると職場の先輩や近所のおばちゃんからの紹介が多かった気がします。

自分では出会いがなくても、他の方が人間関係を取り持ってくれたのです。
そもそも私どものような結婚相談所など今ほどありませんでした。

職場の先輩や近所のおばちゃんは、利益や報酬を求めてそうしたお節介を焼いていたわけではありません。そんなことをしても自分には何の利益もありません。
ただただ、人が幸せになると自分も幸せな気持ちになるからそうしていたのではないのでしょうか。


自分が世話をした相手が幸せな結婚生活を送っていれば嬉しい気持ちになり、子供が生まれれば一緒になって喜ぶ、そんな「他人の幸せが自分の幸せ」と感じる人が多かったのではないかと思います。


振り返って今の世の中はどうでしょうか。

どちらかと言えば他人の幸せを妬み、羨む人の方が多くなっているような気がします。

私どものような結婚相談所があること自体、そんな世相の反映なのではないかと思います。

だからこそ、私どもはできるだけ低料金でのサービスを目指したいと考えています。

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